前回のブログでクレジットカードを作成してお金をもらおう!
という記事を書きました。
(→前回の記事はこちら)
では、今回はなぜクレジットカード会社はお金を払ってでも
みなさんにカードを作らせたいのか?
結果からいうと儲かるからです!
でもカード作るだけでお金を上げてたら赤字じゃんと思うかもしれないですが
そこにはカード会社を運営する仕組みが絡んできます。
なのでまずはカード会社がどうやって利益を上げてるかを調べてみましょう!
クレジットカード会社の3つの収益構造
クレジットカード会社の売り上げは大きく分けて3つになります。
- 加盟店手数料
- カード年会費
- カード利用者の利息
などが主な収益になっています。
⒈加盟店手数料
これはクレジットカードを扱える店舗からの収益になります。
例えば
クレジットカード払いに対応している店舗でカードを利用し
10000円の支払いをしたとします。
すると、そのお店から売り上げの3%の約300円を
お店はカード会社に支払う仕組みになっています。
(業種によって料率は変動します。)
ですのでクレジットカード払いになればなるほどクレジットカード会社は儲かるわけです。
しかも、カードが使われなかったとしても店舗側からは
固定費も頂けるんですよ!
それなら、店舗側は現金でもらった方が良くない?って思うかもしれないけど
店舗側としても
・お金が少ない人でも買い物(サービス)をしてもらえる
・現金よりもお金を払ってくれる
カンタンに説明すると客増える!って訳です。
⒉カードの年会費
今は年会費無料のカードもありますが
高いものではカードの年会費で3万円近くするものもあります。
日本クレジット協会のレポートによると
日本だけでのカード発行枚数は
2億6600万枚という結果が出ています。

引用元:日本クレジット協会
仮に年会費が1000円だとしても3000億円近い利益が年会費でもらえてしまうんです。
なかには無料のカードもあるし年間数万円カードもあるので一概には言えませんが・・・
さらにクレジットカードの契約者数は右肩上がりなので
そりゃ儲かりますよね。
⒊カード利用者の利息やキャッシング金利
これは銀行や金融会社の収益モデルと同じで、
カードを持ってる人にお金を貸す事で利息も頂いているのです。
クレジットカードを持っていればATMで気軽にお金が借りられる上に
買い物するときも分割決済でお財布の負担を減らす事ができるのです。
(もちろん分割ではなく一括か2回払いでお支払いすれば利息はつかないです)
でも、その分利息がついてしまうのでお金の管理が苦手な方は
クレジットカード会社のカモになってお金を借りまくって
毎月金利を払うために働くとなってしまうので注意してください。
下手すると破産するかもしれないですからね。
こちらの動画はクレジットカードについて分かりやすく説明されています。
まとめ
カンタンではありますがクレジットカード会社の
仕組みを説明していきましたがどうだったでしょう!?
めちゃくちゃ儲かってますよね。
なのでクレジットカード会社は最初にお金を払ってでも良いから
クレジットカードをバラまいて利用してもらい。
利息や年会費で儲けて更にクレカを使う人が増えれば
店舗側もクレジット決済を導入するので加盟店手数料が
入ってきて儲かるっていう仕組みです。
もし、カードを作ってポイント貰いたい方は
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